相関係数 - その1
今回用いるデータは2014-06-08付データと、以前作成した生年・デビュー年の表です。
相関係数
相関係数(そうかんけいすう、英: correlation coefficient)とは、2 つの確率変数の間の相関(類似性の度合い)を示す統計学的指標である。原則、単位は無く、−1 から 1 の間の実数値をとり、1 に近いときは2 つの確率変数には正の相関があるといい、−1 に近ければ負の相関があるという。0 に近いときはもとの確率変数の相関は弱い。因みに 1 もしくは −1 となる場合は 2 つの確率変数は線形従属の関係にある。
定義
変数xとyがあるとき、をそれぞれx,yの相加平均とすると、
生まれ年とWTRで
計算します。
x=(生年) | y=(WTR) | 氏名 | ||||||
1989 | 1.28 | 三上枝織 | 3.65 | -3.28 | 13.30 | 10.74 | -11.95 | |
1993 | 0.86 | 三澤紗千香 | 7.65 | -3.70 | 58.47 | 13.66 | -28.27 | |
・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | |
・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | |
・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | |
1980 | 4 | 高橋美佳子 | -5.35 | -0.56 | 28.66 | 0.31 | 2.98 | |
合計 | 196550 | 451.1 | 0.00 | 0.00 | 2906.63 | 3512.04 | -147.87 | |
平均 | 1985.35 | 4.56 |
小数点第3位四捨五入、中略。
表より、
ほぼ0・・・!
そんな感じしますね。
(つづく)